概要
本書で紹介する理学整体では、体に痛みなどの症状がある限り、必ずどこかに異常があると考える。そして、その異常は体の形や動きに現れるとし、その異常を見つけて調整することにより、生理的異常、外科的症状をすべて解消し、健康な生活ができるような体にすることを目的とする。
内容(「MARC」データベースより)
手術でひどくなった人も、手術しかないといわれた人も今、こんなに元気になっている! ヘルニアに的を絞って、理学整体により体の異常を根本から改善する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
酒井 和彦
日本理学整体学会会長兼総師範。酒井健康院院長。昭和26年岐阜県に生まれる。鍼灸・マッサージ師の資格を取得後、各地で整体・カイロプラクティックなど各種手技療法を学び、昭和63年3月に岐阜県各務原市で酒井健康院を開院。臨床にあたる傍ら、従来の治療法に矛盾を感じていろいろな研究を重ね、無痛で効果を確認できる理学整体を考案。平成6年3月に日本理学整体学会を設立。その理論・施術法は全国のテレビ・週刊誌・健康雑誌でも多く紹介され、平成7年5 月には北京で行われた国際学会で理学整体の理論と臨床成果を発表
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