メカニズムがわかりやすく書かれています。おすすめ度
★★★★★
アロマセラピーなど代替医療を現代医療にいかそうと取り組んでいる著者が、人胎盤エキスより抽出されたプラセンタを使った療法が、科学的にわかりやすく書いています。
概要
本書は、肩こりや腰痛、ひざの痛みをはじめ、月経痛や不眠、疲労など、日常的に悩む人の多い不快症状を、プラセンタ注射を使って治療する方法を解説しています。
内容(「MARC」データベースより)
ヒトの胎盤を原料とするプラセンタ。痛みを即効的に取り除き、病気を予防してアンチエイジングもできる、オールマイティなプラセンタを紹介する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
川端 一永
1959年大阪市生まれ。大阪大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。大阪大学医学部非常勤講師。大阪大学医学部麻酔学教室をへて’94年痛み専門のペインクリニック、カワバタクリニックを開業。メディカルアロマセラピーの第一人者
吉井 友季子
大阪市生まれ。大阪市立大学医学部卒業。大阪市立大学医学部第一外科、育和会記念病院内科副部長、老人保健施設施設長などをへて、’99年吉井クリニックを開業。内科疾患をはじめ生活習慣病、更年期障害の予防と治療に力を入れており、美容医学にも造詣が深い