沖縄必携の書おすすめ度
★★★★★
まず、ポケットに入る!!事前にしっかり読んで、沖縄に思いをはせるも良し、とりあえず購入しておいて、行きの飛行機(船?)の中で読むのも良し。「ガイドブックを広げて思いっきり旅行者!」的にならずにすみます。
そしてこの内容!定番もディープな情報も体験記を交えて、沖縄初心者でもわかりやすいように具体的に書かれております。
また、ディープな情報が多いので、沖縄上級者もおさらい的におすすめです。きっと未経験のことが書いてあると思います。
沖縄を肌で感じるのはどこに行って、何をすればいいのかということが具体的に書いてあります。
ポケットにこの本を突っ込んで、いざ沖縄!!
「メタ・ガイドブック」登場おすすめ度
★★★★★
まだ見ぬ「OKINAWA」に限りない夢想を馳せる向きも、既に旅して「OKINAWA」を色鮮やかな思い出として心に深く刻んでいるはずの向きも、ともにこの「うりひゃー!沖縄」をひとたびひもとけば、頭をだしぬけに巨大なゴーヤーで殴られでもしたかのような驚きをきっと感じる。眼でも、耳でも、鼻でも、舌でも、肌でも、それぞれに満喫してこなかった等身大の魅惑に満ち溢れたナマの沖縄がどのページからでもこれ見よがしにあなたの好奇心を生き生きとくすぐってくれるはず。
この一冊を携えてうきうきと旅立つもよし。旅を終え、思い出の含み笑いをこっそり浮かべながらあらためてページを繰るのもよし。
あなたを「生活者の眼差しをもった旅行者」に仕立て上げてくれるこの一冊に、凡百のガイドブックをしのぐ「メタ・ガイドブック」の呼称を献呈したい。
濃い内容でお得感ありおすすめ度
★★★★★
まず情報量が凄い。今までの沖縄ガイドブックのイメージとは異なり、かなりマニアックなところまで掘り下げて書かれています。お手軽な雑誌ガイドを選ぶのもいいけど、こういった本を持っていけば沖縄が二倍楽しめるのではないでしょうか。(文庫だし、持ち運ぶのにも便利)
イラストと写真もたくさん載っているので現地のイメージが掴みやすく、ガイドブック本としてはかなり重宝します。
著者2人の体験もコミカルに描かれており、純粋なエンターテイメント本としても楽しめると思います。
この値段は永久保存版としては決して高いものではないと思う。
概要
うりゃー(うわー)!ディープな沖縄はまるで東南アジアだ。青い海と白いビーチだけではなく、歴史・文化の背景から、モノレール開通による新名所、ローカルな沖縄料理、人気のデザート、本土では見られない輸入食品、ちょっと変わった土産物など、バリ、バンコクに続く、カラーイラスト入り「ここまで見てやろう旅」第3弾。