”アーティスト”の子供部屋おすすめ度
★★★★★
この本は普通の「パリに住む子供の部屋」というのではなくて、「親がアーティストのパリに住む子供の部屋」というところがポイントだと思います。
ここに出てくる子供の親は全員イラストレーターやデザイナー、フォトグラファーといったアーティスト。
なので、ベースとなる家具、壁紙といった部分がさすが!っといったセンスです。
こういった、子供部屋の写真集は、大体がうーん、お金かけてるな〜!というものが多いのですが、(この本でもそういう子供部屋もありますが)この本ではまずセンスで勝負!という部屋が多いのが特徴です。
なので、インテリアの参考になる事が多い!!
また、親が親なだけに住民である子供達も個性的なセンスの片鱗を持っていて、ページーを目を凝らして見るとおもしろい発見が次々あります。
等身大で、センスがある、そういうパリの子供部屋の写真集、お勧めです♪
写真が多くイメージがふくらみます。おすすめ度
★★★★★
地震の多い日本では、この本にでてくる部屋の棚の位置やレイアウトなどでは心配な部分もありますが(ベットの真上にオープン棚があったり)、その分、日本に合わせて、棚の手作りなども含めて参考にして楽しんで取り組みたくなりました。
小さい子の部屋はどれも親が考えた(与えた)部屋なのでしょうが、その子が、使い出したら、それにあわせてのびのびでき、行動をさまたげないように、工夫してるのもさすがだなあと思いました。あれこれ考えるきっかけにとても参考になると思います。
本のサイズからあらかじめ予想できると思いますが、写真はそんなに大きくないです。(目をこらして見ています。)
本の最後に参考になるショップ(海外)案内もあります。
大人も参考にしたい素敵なインテリアおすすめ度
★★★★★
おしゃれなクリエーター達の子供部屋というだけあって、さすがに素敵な部屋ばかりがエピソードとともに特集されている。
カーペットやライトなどの小物もスウェーデンのIKEAのものであったり、日本の既製品では見られないような手作りのカーテンであったり、何度も繰り返してみても写真にあっと思わせるような新たな発見もある。使われている小物ひとつを調べてみても勉強になり、インテリアを学びたい人にもお勧めである。本当にパリの子供部屋の雰囲気に浸ることが出来る。個人的には輸入家具に目が行くようになった。子供の部屋ということも有って価格的にもそこまで気張らなくても真似できそうなおしゃれなテイストがいっぱい詰まっている。
見るたびに発見のある本おすすめ度
★★★★★
見ているだけで目に楽しい本です。そして見るたび、新たな発見のある本でもあります。住宅事情の差はあれ、もう日本もこのレベルに皆で一丸となって追いつきましょう(笑)。
少子化は進んでいますし、子どもの時から、一部屋を自己表現の場として与えてられる日もそう遠くないでしょう。アイディアとセンス次第でチープなものでもおしゃれに繋がるのだ、という見本のような部屋がいっぱい掲載されています。
かわいいの一言!!
おすすめ度 ★★★★☆
親が自分の好みで部屋のインテリアを考えるのではなく、親の愛情と子供たちのお気に入りや好み、趣味などを上手に盛り込んで部屋作りをしているのがすごく伝わってくる本です。子供部屋のインテリアを考えるときだけでなく、大人が自分の部屋をコーディネートするのにもたいへん参考になる本です。普通の本と比較するとちょっと高めかもしれませんが、それを上回る価値があります。
概要
かわいらしくて、楽しくて、クリエイティブで、おしゃれで…女の子なら、きっとマネしたくなる、アイデアソースがいっぱい。PARISから届いた、インテリア・ブック決定版。
内容(「MARC」データベースより)
楽しく、かわいらしく、クリエイティブで、おしゃれ…。子供部屋は小さなアーティストたちの初めてのアトリエ。女の子ならきっと真似したくなる、アイデアソースがいっぱいの、パリから届いたインテリア・ブック。