フランス料理本よりいいかも。おすすめ度
★★★★★
こんな本、待ってました!
有名料理研究家の出してるフランス料理本を1冊買うより
日本で言う「肉じゃが」的な、フランスの家庭料理のレシピを
探している人には最適でしょう。
春・夏・秋・冬の四季に沿ったフランスの食材を使い紹介してます。
サラダ、メインディッシュ、デザートまでなんでもごちゃまぜで
パラパラと眺めてるだけでも、写真が豊富でパリの誰かのキッチンに
お邪魔したような気分で楽しい。また、シロウトっぽい写真が
またフランス料理といえども簡単に作れそうな親近感を与えます。
(レシピの数はなんと、100!!)
ブルターニュ地方の伝統料理、南仏で夏になると毎日でてくるスープ
ママンの味のフルーツ・ケーキ
レユニヨン諸島で食べて美味しかったソースの作り方まで。
フランス人が普通に普段作ってるお料理を紹介してます。
これから、フランスへ留学する人、長期滞在する人などは
特に重宝すること間違いないでしょう。
フランス現地の食材を使ってのレシピで、日本語で書かれてる本は
そう多くはありません。
もちろん短期の旅行でも、キッチンがあれば楽しめそうですね。
概要
パリで実際に生活している人たちが、何をどのように食べているのかを紹介していく食の旅パリ版。食さがしの舞台となるパリの市場から、家庭料理のレシピ、キッチン、食卓の模様を数々の写真などで見せていく。地元の人が通うレストラン情報も掲載。新しい食体験旅。
内容(「MARC」データベースより)
世界中の食いしん坊が集まるパリ。町の中を歩くだけでマルシェ、パン屋、ケーキ屋、カフェ…おいしいものに出会います。食べることに情熱をかけるパリジャンの生活を垣間見ながら、食いしん坊の幸せな旅に出かけましょう。