95年カジノ・ド・パリ・コンサートに会わせて発売されたシックな作品。モノクロのジャケットもステキだ。前作「セッション・アコースティック」に新曲2曲とフェレのクラッシク1曲、計3曲(Nos.1、17、18)加えたもの。初期の頃からシルヴィのバンド一員だったイギリスのグループ、フォリナーのM.ジョーンズは沢山シルヴィのために曲を作っていて、ここには2曲入っている。元は英語で書かれたM.ジョーンズとT.ブラウンの作品はどれもイイ!60年代のアルバムはCD化されたが、それより70年代からのものを是非手にしたい聴きたいと思ってるファンなどなど大勢いるんじゃないかな。
イエ・イエ後のシルヴィは最高!おすすめ度
★★★★★
7割は大好きだと思う曲が収められてるシルヴィ・ヴァルタンの
ワクワクする1967年の作品!
91年フランスBMG発売のシリーズ6枚の5枚目。
日本はその後でもう1枚「パリの妖精」を加え7枚シリーズで発売。
「二つの手」(Deux mains)「愛をわたしに」(Donne-moi ton amour)
は96年のオランピア劇場コンサートで歌っている。
「二つの手」を歌うシルヴィは心を動かすものがある。
96年の「愛をわたしに」はとにかくカッコイー!
実際このアルバムからは6曲位は最近までのコンサートでよく取上げている。
80’Sの好きな洋楽♪おすすめ度
★★★★☆
全曲聞かずに購入しましたが、思った以上に良かったです。
特に「あなたのとりこ」はシルビーバルタンの良さが良く出ている曲だと思いました。
サビの部分のメロディーは一度耳にすると、ハミングしてしまう感じです。
他の曲もポップなカンジで、よかった。
フランス語の耳ざわりを楽しんでみたりするのもいいものです。
20年以上前の曲を今聞くのは反対にとても新鮮です。
他にもそうゆう楽しみ方をしたいと思う曲やアーティストを何人も思い出させてくれます。
概要
67年に発表された6作目のオリジナル・アルバム。原題は{2’35#de#bonheur}。それまでのポートレート然としたジャケットから粒子の荒いアップの写真に変化したように,歌も屈折したメランコリーを漂わせた大人の雰囲気に変化している。
曲目リスト
1.二つの手
2.私は踊る
3.太陽のない子
4.どうしようもなかったの
5.愛と同情と
6.愛をわたしに
7.しあわせの2分35秒
8.ヤンを愛さないで
9.しあわせの8時20分
10.あなたのポケットの中で
11.恋はナンバー・ワン
12.少女のなやみ